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a shrill voice
2012年9月
9月26日 動き出す! |
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夜中に私がいないとこで、 三本脚でウロウロ動き回ってそうな…。
この三本脚は芯柱の裏から蟻で差し込む構造です。以前このつくりの家具の直しをした時に
そういった構造だったのを思い出しました。
今日は丹沢が綺麗に見えました。久々にスッキリした天気。こんな日は出かけたくなってしまいます。
工房は2階にありモノを運ぶには面倒ですが、その分、丹沢の山々が休憩のひと時に目に飛び込み癒してくれます。
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9月18日 挽き物 |
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角材の上に擬宝珠のような玉ができあがりました。
ベッドのヘッド部分の脚の飾りになります。
今日は雨が急に降ったり止んだり。ジメジメが肌にまとわりつく。
なんだか動きもちょっと鈍い。そんな火曜。今週もがんばりましょう!
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9月17日 お休みは |
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このお休みにまた沢に導かれました!
前回の春岳沢が入門には丁度よく楽しいものだったのでまた行きたくなった次第です。まだまだ暑いので水と戯れるのもひかれますよね。
今回は表丹沢の葛葉川本谷という初級の沢。初級というだけあって距離もあり滝も多く十分楽しめました。
が初級とはいえちょっとドキっとする場面もあったので細心の注意は怠らずに!ですね。水が涸れてからは尾根にでて三ノ塔まで登りました。
沢登りハマってしまいそうですが夏限定でいいのでまた来年にでも行ければと。次は三ノ塔から望んだ塔ノ岳に行ってみようかな。
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筋肉痛が次の日にきてくれて安心した日曜は山下に仕事の用があったので、これは丁度よいとついでに三溪園まで。
初と思いきや子供の頃来たみたいです。が、まったく記憶にございません。
見所満載なので今回は一通りぐるっと広い庭園を散策。季節毎にじっくり花をみながらゆっくり回るのがいいですかね。
中でも合掌造りの民家は内部も見学でき、囲炉裏は薪がくべられ、煙の匂いが充満していました。
燻された柱は黒光りしていて永い年月を物語っていますね。置いてある民具も興味深い。あっ画像は数奇屋でした!
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ちょうどやっていた吊し雛展。本堂の雰囲気とマッチしていて壮観でした。
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9月8日 箱に蓋 |
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以前作ったコレクションボックス?道具箱?な木箱ですが、蓋はないのか?と何人かのお客様に言われてましたが、今回
注文をいただいたので箱に蓋をつけてみました。中が見えるよう枠にガラスをはめた蓋にしたのですがこれが納まり
道具として成り立ったとスッキリした次第です。そんな土曜日です。
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9月6日 2年と10ヶ月 |
時間が経ていい色合いになったケヤキの椅子です。
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使ってればキズになったりシミになったりしますが、古くなるのではなく深みが増す感じです。
木が乾いてガサガサであっても、人の油で艶々でもそれが経年変化の良さ。使われ方の違いで
風合いも変わり深みを増す。
私も34年の経年変化で深みを増しているかどうかはなんとも言えん。。。のです。
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9月3日 まるっと |
9月もまだまだ真夏日。
日が短くなってるのが寂しいです。暗くなると仕事も切り上げたくなるものです。
さて、くるりとまわしてまるっと削ります。
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丸テーブルの甲板の円加工です。楢材の節はシャビーに仕上げた雰囲気をより引き立てます。
シャビーに仕上げる≠チてのもなんだかトンチンカンですが…。でもこの雰囲気は合板の家具には絶対ないものなので
この表現もアリかと思います。無垢材を生かす表現はまだまだありそうです。
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