IWC

家具工房イデアウッドクラフト

日々の生活を心地よくしてくれる無垢材の家具をつくります 

a shrill voice

2009年7月

7月27日 テーブル製作過程
テーブルの製作過程です。まずは甲板の板矧ぎから。テーブルの顔だからいい木目にならべるのだが、 あーでもないこーでもないと結構考える。 矧ぎ面は中を少しすかしておく。微調整は長台かんなで仕上げる。
反り止めは蟻桟で。毎度のごとく精度が必要なのでじっくりと。
がっちり組みたい時にはこの仕口をよく使う。手の込んだものにするならば、それに精度が伴わないと 本来の強さが出ないので手は抜けない。
脚部分を仮組み。脚と甲板のジョイント部分は凹凸にしておく。組み立てれば見えない部分だけど ちょっとしたとこに気を使うことで安心して納められる。
黒檀の千切りは飾りじゃないのでしっかり掘り込んで埋め込む。塗装はオイル仕上げだがテーブルなので水や汚れに強くなるように ひと手間加える。
ざっとの製作過程ですがテーブルにも色々な作業があってこんな作りになってるんだと少しでもわかってもらえるとうれしいし、 見えない部分だから手を抜けるじゃなく、しっかりした作りであることを見せられる仕事をしていかなといかんと自分に言い聞かせる為でも あります(終)
7月14日  テーブル納品
ナラ材のテーブルを江ノ島がすぐそこの片瀬まで納品に行ってきました。 ご自宅のすぐ横を江ノ電がはしり、海風が通り抜ける心地よい空間に ナラのテーブルとイームズのシェルがしっくりきてなんだかうれしくなりました。 螺旋階段のある家で、上から眺める画に広がりがあっていいですね。 空間を意識しながら家具を作ることはとても大事で、ただ置けばいいってものではなく そこに在るものであって欲しいから。 納品後にこのテーブルで早速お昼をご馳走になりました。おいしいやら、うれしいやら ありがとうございました!
7月11日  しおり
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7月10日  俎板
俎板とかいてマナイタ。てか雰囲気からカッティングボードと言った方がいいのかな。 カフェぽかぽかさんにて販売してるナラ・メープルのものを見て、ウォールナットでオーダーしてくださいました。 俎板ってコトバは結構昔からあって平安時代の辞書にも載っているみたい。マナイタのマは接頭語で、本当の、優れてるという意味で ナは野菜・魚・肉などをさすみたい。マナを切る板らしい。カッティングボードならその名の通りだけど、俎板だとなんだか深いですね。 俎板御三家はイチョウ・ホオ・ヤナギ。んじゃウォールナットは新御三家で!
7月8日  刻み リユース
仕口の刻みが入ったケヤキ材をまたあらたに刻んだりバンドソーで削ったり。 何になるかは削る本人もいまいち把握してませんが、先人の刻んだ溝にまた刃を入れる。 とにかく無心に刻むだけでも、これはこれで楽しい。 表面は埃や水分を含んで変色してたが、削ればまた綺麗な木目や木肌を出す。 無駄にはならない、リユースできる資源!
7月4日  納品待機
テーブルは無事完成し、待機しております。 なんか木と格闘して、燃え尽きそうなほど楽しめました。 製作過程などはまた今度更新します。
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