IWC

家具工房イデアウッドクラフト

日々の生活を心地よくしてくれる無垢材の家具をつくります 

a shrill voice

2007年12月

12月19日 コウシ
寒っ…。
まだまだ我慢できると思っていたが、今日はがんばれない。 今ストーブを使うとこれからの本番がキツイので、できる限り使わずにと 思ったけど、心が折れそう。ストーブに手が伸びたが、あいにくと言うか ご親切に灯油が尽きていました。まだ我慢しろとのことでしょう。
寒さに震えながら衝立の格子の制作。部材が多いだけにカンナがけで 暖まることができました。エコですね。
12月12日 老若
今回のメープル材は幅が120ミリぐらいの狭いモノが多かったので鏡板は矧ぎ合わせて使う事をせずお互いにかみ合わせる相欠き合わせに しています。厚みは10ミリで使うので、まずは板を割く作業になるのですが薄くすると木の中に秘めた力が開放されてねじれたり、反ったり するので仕上げより厚めに考えておかないといかんのです。割いた板はすぐ使わずにシーズニングといって動きが収まるまで時間を置きます。 反りが戻る場合もあれば、悲しいことにひどくなる場合もありそれぞれ。木にも反抗期があって若いものはやはり世間に背をむけツンツンし、 老いては穏やかに縁側でお茶をすするわけです。穏やかであってほしいと木を割く次第です。
受付のテーブルは足もとを隠す為に鏡板をいれてます。
12月4日 ローボード
形になるとほっとする。
引き戸の鏡板に柾目板を持ってくるのは初めて。いつも板目で材の存在感を全面におしだす のが好きな自分にとっては新鮮。木目をどこにどう持ってくるかは常に意識をする。自然の模様を 生かすこと。名画の無意識に認識する何かと同じ事で、木目の使い方も何かを無意識に与える重要な部分に思うから。
今回はこれで終わらず上に棚がつくタイプになります。
12月2日 ポンギ
久々に都会に繰り出し、故黒川紀章氏設計の国立新美術館にフェルメールの『牛乳を注ぐ女』を鑑賞してきました。 日曜の美術館はさすがに混雑。絵の前に列をなしててゆっくりみれるどころではない。絵画の鑑賞法はまったくもってわからず 何をどう観ていいかいつも困る。まぁ楽に何となくみてるだけでも無意識に何かを与えてくれるのが名画と割り切るのがいいのかと。 ただウルトラマリンブルーは鮮やかだった。当時その色の原材料の鉱石は金より高かったと。説明ビデオでそんな知識を得て帰ってきました…。
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