IWC

家具工房イデアウッドクラフト

日々の生活を心地よくしてくれる無垢材の家具をつくります 

a shrill voice

2006年6月

6月29日 脚まわりは重要!
ひさびさに木工のおはなし。製作に取り掛かっているのは座卓。座卓というよりLOWTABLEなイメージ。いたってシンプルなものになる予定だけど、シンプルだからこそ脚まわりのつくりは重要になってくる。テーブルの反りどめの蟻桟に脚を直接つけただけのものなのでその接合がポイント。2枚のホゾだけでは横にかかる力に不安なので切欠きをつけて抱かせる構造。接着面も断然増えるので頑丈に組める。抱かせたとこにちょっとイジル部分も加えて後の楽しみに。天板で隠れて見える部分ではないけど、見えないとこのオシャレがお洒落みたいな感じでいきます。
6月25日 武相荘へ!
今回もお出かけ。仕事してんのかと疑われてしまいそうですが、まぁ休日ということで。前回は黒田辰秋に魅せられたお出かけでしたが、今回はその人の繋がりを辿って武相荘(ぶあいそう)へ足を運んでみました。なんともお茶目なネーミングをしたここの住人は野人と韋駄天と評された白州次郎・正子さん。茅葺き屋根の家がよい雰囲気でなんとも落ち着く環境。お二人の愛用の品々や生い立ちなどの資料が展示してあります。次郎さんの事はほとんど知らなかったけど、まず思ったのが坂本龍馬に似てるなぁと。その生き方といい人を引き付ける魅力といい、好きな日本人の一人にすぐさまランクインしたのは言うまでもないです。人の繋がりツアーは始まったばかり。次はどこへいこうかな。
6月13日 豊田市美術館へ!
2、3日前にふと思い立って、豊田市美術館に行ってきました。大分前にカーサという雑誌で みたこの美術館。建築探訪が趣味な私にとっていつか行こうと思っていた場所だったんですけど、 ちょうど『人間国宝 黒田辰秋』がこの期間常設でやっていることをHPで知って、今しかないと。 黒田辰秋という人は木工芸で初めて重要無形文化財保持者の認定を受けた方。以前東京の国立近代美術館でいくつか作品をみたんですけど、ため息がでるほど圧倒された。今回は20作品ぐらい展示してあり、なかには写真で見たことがあるモノも含まれていたんですけど、実物を目の前にするとやはりため息ばかりでした。どんなものなのかを言葉で説明するよりなにより、実際に見て!としか言えないです。美術館自体建築物としてとてもよかったけど、なにより今回は黒田辰秋でした。
6月9日 納品
あいにくの雨のなか納品に行ってきました。最初は雨だったら中止にしようと思っていたけど お客様が待ちに待った日なので延期はないなと。濡れないように注意を払いながら、お客様にも手伝って頂いて無事納めることができました。喜んでもらえたみたいで、納品後すぐに食器などを楽しげに収納していました。そんな姿を見ると喜びが伝わってきます。作り手としてはうれしい瞬間を味わうことができました。
6月6日 こんな表情
本体にその他もろもろを装着して、こんな表情になりました。 カリンの引き手の赤が全体を引き締めてくれてるかな。ちょっとした 色のアクセントって、全体で見るとおおきな効果を生み出してると 勝手に思いこみました。引き出しは引き戸との奥行きの見た目で 少し奥に引っ込ませってあります。使い勝手に支障のない部分では 表情がよりよくなるように気を使います。
6月4日 引いて開く戸、引いてでる箱。
ようやくその他もろもろな品々ができました。今回の戸は引き戸です。 キッチンの対面に置くので、開き戸よりスッキリ使えると思いまして。 引き手にはカリンを埋め込んで、ちょっとしたアクセントを。 引き出しは側板を長くしてあるので、箱部分を完全に出しても落ちることはないです。 あとは棚板。反り止めに端嵌めをしています。このその他もろもろが家具の表情になってきます。
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